続々重版!『この保険、解約してもいいですか?』著者 後田亨氏スペシャルレクチャー「入るべき保険はたった1本です」
- 2024.11.06
テレビで連日流れる生命保険のコマーシャル。「この保障でこの保険料!?」「しかも、掛け捨てではありません!」「さらに抽選で牛肉プレゼント」…。「おいしすぎる話」の連呼にかえって不安になる人も多いはず。「私が入っている保険、無駄なんじゃない?」
今回のスペシャルレクチャーでは、大手生保の販売員の経験もある、オフィスバトン「保険相談室」代表の後田亨氏が不要な保険を見究める方法を分かりやすく解説します。不安や射幸心につけこまれ、金融機関の「カモ」になってしまう心理のカラクリを知ることもできます。
きっとこれからの暮らしに役立つ知恵となってくれるでしょう。
会場では参加者の皆様からの質問にもお答えしていきます。
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講師:後田 亨(うしろだ・とおる)氏
(オフィスバトン「保険相談室」代表)
1959年生まれ。長崎大学経済学部卒業。1995年より大手生保と乗り合い代理店で、約15年、営業職を経験。販売員と顧客の利益相反を問題視し、2012年に独立。以降、執筆・講演・有料相談に従事する。『この保険、解約してもいいですか?』(日経BP)、『いらない保険』(講談社+α新書、共著)ほか、著書、メディア掲載多数。著者より
はじめまして、後田亨です。
私は、これまで生命保険に関する本を10冊以上書いてきました。保険会社が発信する情報の「怪しさ」が気になったからです。
たとえば「がんは、他人事ではありません」といった広告を見ると「がんに罹る人が多いなら、給付金の支払いも多いはず。それでも加入を勧めるのは、保険料がよほど割高なのではないか?」と思えます。
こうした仮説を立てて、調べ物をする過程などが、謎解きをするような感覚もあって、意外に楽しかったのです。
しかし、日頃、一般の方には「保険に関する大半の情報は、確認するだけ時間の無駄です」とお伝えしています。そもそも、検討に値する保険は一種類くらいしかないからです。
今回のセミナーでは、その理由を、平易な言葉で、各種メディアではカットされてしまう専門家の証言なども交えて、お話しします。私自身、書店巡りが趣味でもあり、「わおん書房」でのレクチャーを大変楽しみにしています。(入手したい本もオンラインショップで確認済です)
是非、いらしてください。
*ちなみに、「わおん書房」のオンラインショップで確認できた本のうち、既読のものが16冊ありました。なんだか嬉しかったので、以下、列記しておきます。
・『あきらめない政治 ジャーナリズムからの政治入門』
・『Coyote No.82 特集 安西水丸の教え』
・『センス・オブ・ワンダー』
・『This is 江口寿史!! 』
・『わたしと小鳥とすずと』
・『本屋で待つ』
・『小さき者たちの』
・『ポエトリー・ドッグス』
・『韓国現代詩選〈新版〉』
・『その農地、私が買います』
・『海のむこうで』
・『赤いモレスキンの女』
・『愛蔵版 モモ』
・『文学は実学である』
・『世界はうつくしいと』
・『ぼくをさがしに』
開催概要 | 日時 :12月7日(土) 13:00~14:30 定員 :20名 会場 :わおん書房(JR福井駅から徒歩6分) 参加費 :2000円(書籍『この保険、解約してもいいですか?』付)
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